トレードで「予想」はNG・「予測」はOK 〜マーフィー流トレード〜
- 2022/6/23
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- アクティベート時間分析, マーフィー流トレード, スーパーボリンジャー, スパンモデル
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引き続き、リアルインテリジェンスに掲載されているマーフィー(柾木利彦)氏の記事を読んでいます。
結論から申し上げると、「予想はNG」「予測はOK」ということです。
最初、この意味がよくわかりませんでした。
「予想」と「予測」。
辞典見ても同じような意味です。
似たような言葉ですが、マーフィー流では一般的な解釈ではなく、明確に定義を分けているようです。
「予想」:経済指標やイベント等のニュースなど、相場材料に従って相場の今後の動きを推測すること
「予測」:「スーパーボリンジャー」「スパンモデル」「アクティベート時間分析」という私の3本柱からなる相場分析、トレード判断ツールにしたがって、価格がどう変化すれば、時間がどう変化すれば、その後の相場がどう変化していく等々について推測すること
「予想」は、ファンダメンタルズによる相場材料で相場の動きを予想することであり、一方、「予測」とは、テクニカルによる相場分析から導き出される価格変化による相場の推測ということです。
マーフィー流では、ツールによるテクニカル分析を主として、トレードを行うということなのですね。
要は、ファンダメンタルズは触媒にしかならず、テクニカルを中心に…ということなのですね。
買い材料があるのに上がらない、売り材料があるのに下がらない….
これは困りますね…w
そこでテクニカル分析ために登場するツールたちが、以下の3つです。
- 「スーパーボリンジャー」
- 「スパンモデル」
- 「アクティベート時間分析」
これらのツールについては動画で解説されているようなので、見てみようと思います。
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