人間らしく振舞えば振舞うほど、相場では損しやすい 〜マーフィー流トレード〜
- 2022/6/22
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リアルインテリジェンスに掲載されているマーフィー(柾木利彦)氏の記事を読んでいます。
いろいろな視点でトレードに関する記事がありますが、メンタル面について書かれているものがありました。
とても参考になりました。
“煩悩”が邪魔をする
トレードには煩悩は不要
当たり前ですが、誰でも多く元手を増やしたいとは思うものです。
儲けようという気持ちが強すぎると逆に損しやすくなるということです。がんばり過ぎると逆に損しやすくなるということです。
それを邪魔するのが”煩悩”だというのです。
■貪欲=もっと大きく稼ごうとすること
■怒り=失敗トレードを相場や他人のせいにすること
■迷い=焦りのあまり方向性を見失うこと
■恐怖=利益を失う恐れ、損失を出す恐れを持つこと
もう少し、あとちょっと、ここで取り戻して….
これが良くないんですね。私も経験があります。
なるほど…
あくまでも相場に対して謙虚に客観的に
「相場は常に正しい」
これですね。
この「私の相場観」なり「私の判断」が間違っていることを認めるには勇気がいります。何故なら、人間というのは、自分が一番かわいいからです。人間誰しも、自分の非を認めたくないものです。それを敢えて認めるわけですから、抵抗感を感じざるをえません。
自分の判断が誤りだった時に、認められるか、否か。
相場を相手にしている以上、相手が常に「主」であり、その「主」である相場を充分に正しく観察し、この観察に基づいた「相場判断」と「売買判断」に従って、淡々とトレードしていくことこそが肝要
ルールに従って機械になれるか否か。
そのためには技術が必要。
というのがマーフィー流のようです。
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