「スパンオートシグナル」を作ってみる 〜赤色スパンの向きの把握をわかりやすく〜
- 2022/8/7
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- マーフィー流トレード, スパンモデル, スパンオートシグナル
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「スパンオートシグナル」は、細かいことを除いていい感じにできたので、少し工夫してもう少しわかりやすくしてみました。
青色スパンと赤色スパンがクロスした時に四角枠が表示されるので、これについては特に問題はありません。
ただ、赤色スパンの向きについてやはりわかりにくいですね。
赤色スパンは、過去52本の高値と過去52本の安値を使用し、「向き」が変ったことは背景色で表現されます。
後どれくらいで向きが変わりそうかということがわかると戦略も変わってくると考えました。
過去52本の高値と過去52本の安値を表示する
過去52本の高値と過去52本の安値がわかると価格の上限下限がわかりやすくなり、過去52本の高値と過去52本の安値に近づくと、ブレイクするのか、切り返すのかが見えやすくなります。
そこで、赤色スパンに加えて、計算に使用している過去52本の高値と過去52本の安値を表示してみました。

過去52本の高値と過去52本の安値を表示してみると、スパンモデルがさらにわかりやすくなりました。
現時点での価格の上限、下限目安が把握しやすくなって、赤色スパンの向きが変わりそうか?ということが事前にわかりやすくなりました。
ざら場では向きが変わりそうな価格になっていても、終値では過去52本の高値と過去52本の安値を超えずに切り返したということも見えました。
これは使えそうなので、私はこのスパンモデルをスパンオートシグナルに組み込もうと思います。
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