ダイソー ステンレス製蓋付きWマグをクッカーに 〜直火に掛けてお湯を沸かせて炊飯もできるマグカップ〜

いつも動画を拝見させていただいている”工房 青野”さんで、直火に掛けてお湯を沸かせるWmug改の作り方が紹介されていました。

ダイソーのステンレス製の蓋付きWマグを加工して、直火でお湯も沸かせて冷め難いマグカップです。

自分には難易度が高いか?と思いましたがやってみました。

まずはマグカップを加工

ダイソーのステンレス製蓋付きWマグは200円商品です。

動画のように、まずは取手を外し、マグの下部を切断します。

が、道具が貧弱だったので、なかなか切れず、タイヘンでしたww

さらに切断後に、多数の穴あけをしました。

これもドリルがあればすぐに終わってしまうのかもしれませんが、ここも手作業でかなりがんばりましたww

電動ドリルがないのに、手の皮がむけながらよくできたと聞きましたよ!..

さらに、クッカーセットとするために鯖缶を加工

鯖缶を加工して、かまど(風防兼五徳)を作成します。

まず、鯖の水煮を食べますww

洗って、上下の蓋を外し、少し切断して、ワイヤー棒が通るように穴を開けます。

マグカップの加工で最初に切断した際の余り(下)の部分をさらに加工してアルストの下に敷けるようにします。これによりステンレス製のバットなども不要になります。

防風兼五徳はマグの下部にすっぽりと収まります。

また、蓋の中にはヘアピン缶のアルコールストーブがすっぽり入ります。

パーツの収まりがとてもよく、30〜50ml程度のアルコールボトルもマグの中に納められます。

とても素晴らしいです。

0.5合の炊飯はできます

マグカップのステンレス製で直火がかけられます。

容積が240cc程度なので、0.5合の炊飯ができます。

マグカップに0.5合の米と100cc程度の水を入れ、マグカップの蓋をします。

やってみましたが、火力が強いと吹きこぼれが多くなりますので、沸騰したらごく弱火でじっくり炊き上げるのがよいと思います。

また、焦げやすいので、炊いている間に、マグカップを少しずつ回転すると焦げが軽減されるでしょう。

最後に

今回、ステンレス製のマグカップを利用した工作をしました。

早くお外で使用できる季節にならないかなぁ〜と妄想しておりますww

工房青野さんで紹介されているモノはとても実用的で、使える物だと思います。

アウトドアだけではなく、防災という視点で様々に豊富なアイデアがとてもステキです。

これからも色々なことをご紹介いただけるとうれしいですね。

電動ドリルが欲しいです….ww

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